2007年05月02日
ココア・チョコレートにも抗酸化物が含まれている
ココアやチョコレートは栄養価の高い食品として昔から知られていますが、それだけではなく、ポリフェノールという抗酸化物質が含まれています。
ココアにも「ポリフェノール」という抗酸化物質が含まれており、活性酸素の害を除去する抗酸化作用があります(チョコレートも同様)。つまりココアは動脈硬化を予防し、ひいては心臓病や脳卒中などの生活習慣病の予防に効果があるのです。
さらに、がんや糖尿病の合併症、また胃潰瘍などの予防にもなります。
そのうえ、ココアには免疫調整作用があります。免疫作用が弱くなると感染症にかかりやすくなります。また反対に免疫作用が強すぎると自分自身を外敵とみなして自分を攻撃してアレルギーやリウマチになってしまいます。ココアは、このような免疫機能をちょうどよい状態に保つ働きがあります。
ココアは、「元気が出る飲み物」として昔から人々に愛されてきましたが、これには理由があります。それは、ココアの成分組成の半分ぐらいがエネルギーのもとである脂肪によって占められており、たんぱく質や食物繊維、さらに抗酸化物質も含まれているからです。ココアには、体によい成分がたくさん入っているのです。
また、ココアにはパルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸の3種類の油が含まれています。パルミチン酸とステアリン酸はコレステロールを上げるといわれる飽和脂肪酸ですが、ステアリン酸はコレステロールを上げないという特徴があります。つまり、飲みすぎなければ、ココアの油ではコレステロールは上がらないのです。
ココア100 グラム中には約4グラムの食物繊維が含まれているので、体内の余分なコレステロールの排泄、便秘の解消、大腸がんの予防にもなります。
また、ココアには鉄分も多く、さらにカルシウム、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも豊富に入っています。
このようにココアはいいことづくし。糖分を取りすぎないように注意しながら,ココアの魅力を十分に引き出しましょう。
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