« 前のページ | トップページ | 次のページ »


2007年04月25日

スナック菓子やインスタントラーメンの食べすぎに注意!

 過酸化脂質はフリーラジカルです。スナック菓子類、インスタントラーメンなどの油で揚げた加工食品は、酸化に弱い不飽和脂肪酸がいっぱいです。

 ピーナッツやピーナッツを使用した菓子はなじみのある食品ですが、古くなったピーナッツには注意が必要です。ピーナッツに生えたカビはアフトラキシンという強力な発がん物質で、少量でもがんを発症させることがわかっています。

 そのほかにも、ポテトチップスなどのスナック菓子類、インスタントラーメンなどの油で揚げた加工食品、マヨネーズ、まぐろの缶詰などは、不飽和脂肪酸を多く含んでいる食品です。不飽和脂肪酸は、ある程度の量をとる必要がある必須脂肪酸ですが、酸化しやすいのでそれに対する防御をしなければなりません。

 これらの食品を食べるときには、古くないか、また,十分密閉されているかなどを確かめます。一度缶を開けたり、密封包装を破いたりすると、その瞬間から食品の酸化が始まります。食品を買うときや食べるときには製造日や賞味期間をよく確かめて、あまり古い物は買わないようにしましょう。

 過酸化脂質が含まれている食品を食べても、ただちに細胞が傷害されるわけではありません。食品などで摂取した過酸化脂質は,まず腸内で分解されます。それでも分解されないで残った場合は、肝臓で解毒されます。

 その代謝過程で活性酸素が発生するのです。代謝過程で発生した活性酸素は、私たちの体の抗酸化作用で抑えますが、大量の過酸化脂質が入った場合は、一部が残って悪さをする可能性があります。ですから、そのような食品は食べすぎないように注意しなければなりません。

 また、家庭で使用するてんぷら油は、何回も使ったり、長期間保存しますが、油は次第に黒ずんできます。これは、熱や空気中の活性酸素により油が過酸化脂質となっているからです。風味の問題だけでなく、過酸化脂質を避ける面からも、古い油は廃棄し、新しいものを使うようにしましょう。



このエントリーのトラックバックURL

;

http://www.ace912.com/mt/mt-tb.cgi/767

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

« 前のページ | トップページ | 次のページ »