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2007年04月24日

卵や肉・魚で良質のタンパク質を上手に摂取

 活性酸素の害から体を守るには、たんぱく質が欠かせません。良質のたんぱく質を
十分に補給して代謝能力を高め、かつ抗酸化物質を支援しましょう。

 たんぱく質の良質度は、「プロテインスコア(たんぱく価)」によって知ることができます。この数値が高い(最高が100 )ほど、良質のたんぱく質食品といえます。

 良質のたんぱく質食品の代表は卵(鶏卵)です。さらに、卵は良質であるだけでなく、SODの補酵素となる銅や亜鉛などのミネラル、また活性酸素を除去するのに電子を1つ失ったビタミンEを再びスカベンジャーとしてよみがえらせるシステインという物質も含んでいるのです。

 いままでは、動脈硬化、とくにコレステロールに対する心配から「肉や魚はできるだけ食べないほうがよい」「年をとったら肉や魚は控えたほうがよい」などといわれていました。

 しかし、これは活性酸素の害毒がまだよくわからなかったときのことで、たんぱく質の供給源としては、肉や魚はとても大切な食品なのです。

 ただし、食べる量や食べ方には注意が必要です。肉や魚のたんぱく質は確かに良質ですが、動物性脂肪のとりすぎが問題となります。そこで次のような方法を工夫してみましょう。

 ・肉を食べるときに脂身や鳥肉の皮は取り除く
 ・脂肪分の少ない部位や赤身の肉を利用する 
 ・焼くときはフライパンではなく、できるだけ網焼きにして油分を落とす

 ちなみに、動物性たんぱく質の約20%は魚でとるようにするのが理想的です。

 また,肉や魚の動物性たんぱく質の焼けこげはできるだけ食べないようにしましょう。これには動物性たんぱく質が焦げたときにできる発がん物質が含まれているからです。



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