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2007年04月19日

活性酸素は激しい運動が続いたときに発生する

 活性酸素の元凶は体内に入る酸素です。激しい運動をすれば、体内に入る酸素の量も増し、それだけ活性酸崇(スーパーオキシドラジカル)の発生が増えるというわけです。

 激しい運動とは、心拍数が、若い人で1分間に190以上、60歳くらいでは160以上になる運動をいいます。

 適切な運動量は、右の心拍数の70%くらいの運動量で、これは100メートルを1分ぐらいで歩く程度の運動量です。
 これに関しては、次のような実験が報告されています。

 空気の出入りができるようにした、小さな容器(容積約250ミリリットル)と大きな容器(容積約27リットル)に、それぞれ同数のイエバエを入れて飼育します。どちらの容器のイエバエが長生きするのか比べてみると、答えは当然、のびのびと飛び回れる大きい容器のイエバエと考えますが、逆です。結果は小さな容器のイエバエのほうが長生きでした。

 その理由ですが、大きな容器では広々とした空間を飛び回るために運動量が多くなり、酸素の消費量が多くなり,活性酸素がたくさん発生するためではないかと考えられています。このことから,人間もあまり激しい運動を続けて多くの酸素を吸い込むことは控えた方がよいということになるかもしれません。



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